CONVIVION(藤田観光)のデビュー・ブランディング
CONVIVION
■ プロジェクトの課題
藤田観光株式会社は、これまで椿山荘、太閤園、フォーシーズンズホテル椿山荘東京など全国12ケ所でホテルウェディングを展開してきた。新規事業として、1棟貸し切りで挙式、ウェディングが行えるゲストハウスウェディング事業へ参入。2号店、3号店への展開を見据え、ブランド開発からWebサイトや営業ツールなどに至る、一貫したブランディングを行い、藤田観光の新事業としてのブランドを確立することが課題であった。
■ プロジェクトのゴール
藤田観光のゲストハウス・ウェディングのブランド構築。
■ プロジェクトの経緯
1) ロゴマーク開発
ネーミングは"CONVIVIO(他者と共に生きる)""HABITATION(家)"から名づけられた。デザイン・モチーフは過去・現在・未来を表す3つの窓とし、これまで過ごしてきた家族と、かけがえのない一日を共に迎えるゲスト、これからはじまる新しい家族との絆を映すシンボルとして開発。
今後の店舗展開も見通したデザイン・マニュアルを作成。
2) 展開ツール
顧客とのタッチポイントごとに有効にブランド・イメージを伝えるため、「認知」から「検討」に向けたWebサイト、「検討」から「成約」に向けたブライダルパンフレットなど各々イメージの統一を図りつつ、メディアの特性に沿ったコンテンツを作成。主にブライダルパンフレットでは、空間のもつ上質感を訴求。Webサイトでは、CONVIVIONをつくりだしたプロフェッショナル・スタッフの声を伝えることで、リアルにブランドを感じるコンテンツを設けた。来館促進をゴールに、広報、広告を含めた戦術を実施。
■ 成果と今後の課題
第1号店は2006年2月南青山にオープン。当初の成約目標を上回る成約数を達成。ウェディング・スペースとしての使用に限らず、プレス発表、撮影、パーティーの用途での需要へも広がりを見せている。第2号店の開発に向け、今回のノウハウを活かし、より高いブランド戦略を実践していくことが課題である。