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小林製薬株式会社
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■ 課題、要件(BRIEF)
芳香剤シェアNo.1の同社も、新規企業の参入や価格競争などにより厳しい市場環境にあった。常に新しい商品・アイデアの掘り起こしが必要。
■ 解決観点(INSIGHT)
従来の芳香剤は、空間を香りで飾る存在としての側面が強かったが、新しいユーザー獲得、既存商品との差別化のために、生活空間のなかで、より身近で、自然にある香り=せっけんを、キーアイデアに新ブランドを構築することにした。
■ 実施内容(SOLUTION)
「せっけんの香り」が本製品のアイデアの根幹であるため視覚的にもそのイメージそのままに「せっけん」を目指す。フォルム~細部の質感にいたるまで、プロダクトデザインの検討を重ね、清潔で清々しい「せっけん」の世界感を、店頭でアピールできるようマットフィルムを使用した手触り感・雰囲気にこだわったパッケージデザインを開発。ビビッドカラーの印象が強かった従来の芳香剤市場に、新たな商品価値を提案できるデザインを目指した。
■ 結果、効果(RESULT)
発売初年度に、10億円を超える売り上げを達成。従来の芳香剤を使ったことのない、新規ユーザー獲得に成功した。現在も、ユーザーの満足度向上の為リニューアルを重ねている。また、芳香剤(お部屋・トイレ)だけでなく、デザインアイデンティティを活用し、その他のカテゴリーへの拡張にもすすめられている。
<年鑑日本のパッケージデザイン2007 部門賞受賞>
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